和裁について、製作の西陣織のインテリアミニ着物について書きます。

きものたがそで

和裁士のブログです。オリジナル作品やミニ着物Tagasodeについて。

着物を着る、作る上で知っておきたい和のルール 和裁の知識

 こんにちは☆

最近は主人の店の手伝いが多くて、なかなか着物についてのブログを

更新できていませんが、

今日は、図書館で見つけた、ご紹介したい本があります。

和のルール

和のルール

 

さて、私は、着物、和裁という仕事に、19歳から携わってから、もう15年になろうとしています。

 若いころは、とにかくお洒落したいという意識で着物が好きではありましたが、

今となっては、着物から学んだ色んな教養が、

自分にとって財産になって、楽しみの一つになっています。

 

さて、上に紹介した、本は「和のルール」という本ですが、

とても良い題名だと思います。

伝統的なものとは、歴史に残ってきたほどに優れたものであります。

これまでに、和(日本文化)に携わることをしている方には、

自然と解っていることかもしれません。

そして、「和のルール」とは日本の長い歴史を経ていて、日本独特のものであります。

よく、着物は奥が深いとか言いますが、どんどん掘り下げていくと、

歴史、文化、宗教、芸術、文献などなど、
和のルールを通して、共通点や繋がりが必ず有ります。

そのような和のルールに気付けるかどうかは、

着物、延いては和事に対して、関心を持ち、多くの経験、勉強していくうちに、

自然と解るものだと思います。

そして、あまりの奥の深さに、自分の経験の浅さを感じることもあります。

 

この「和のルール」という本では、そんな日本文化や伝統の深さを、

改めて解説してくれています。

 

このブログを読んで下さる方は、着物が好きな方が多いでしょう。

でも、着物をお洒落として着るだけでなく、

着物というものが、いかに完成された衣装であるのか
着物から感じる、美はどのようにして、完成されたのかなど…

着物から感じられる、和のルールは沢山あります。

 

そして、日本という美のセンスがいかに最高水準であるかも、

改めて感じさせてくれます。

 

奥が深い分、とても一文で著せるものでもないので、

是非本を読んでみてくださ。

着物から共感できる部分があるとと思います☆☆

 

和裁一級技能士 安東さゆり